英語脳を作るプロセス

今まで、

いくつかの重要フレーズを書きました。

そして、

他の本のようにランダムに

この表現はよく使います、と言って

並べているだけでは意味がありません。

それを、希望、依頼、等、項目を分けたのには理由があります。 

これがプロセスです。

たとえば、この文章を言いたい、とします。

１．今からこちらへ来ていただけますか？

そして、この言葉は、依頼です。

なので、

依頼の時に使うフレーズが浮かびます。

依頼の時は、

Would you ～？

Could you ～？

です。

なので、それにあてはめます。

今からこちらに来ていただけますか？

なので、

Would you come here right now?

とします。

他の依頼の文の時も、

蛍光ペンの部分を変えるだけです。

もう一度おっしゃっていただけますか？

なら、

Would you say that again please?

です。

招待、申し出の文もやってみます。


こちらのイベントに一緒に行きませんか？

という文章を言いたいとします。

招待、申し出の重要フレーズは、

Would you like to ～？

です。

なので、

Would you like to go this event together?


です。

ランチに行きませんか？

なら、

Wolud you like to go out for lunch?

です。

結局、依頼、希望等、頻出フレーズが

あるので、

そのフレーズに

言いたいことをあてはめるだけです。

このプロセスを踏めば、

どのような言葉でも、言いたいことがいえるようになります。

勿論、言いたい単語をある程度覚えること、正しい発音を身につけることは

このプロセスを理解してから、

これから

強化していくことが大切ですけど、

このプロセスを知っているのと、

やみくもに

それぞれ1つ1つ

テキストを見ているのとは天と地です。

そもそも、

テキストに書かれているように

会話が流れていくなんてことは

めったにないのですから、

無理です。

また、

全部暗記しようとしても

無理でしょう。

そんなことはしなくても

英語はパターンなのですから、

必ず話せます。

今後は、

もっと

たくさんの

重要フレーズ、

また

生の情報、

映画で使われた生のフレーズ等

書いていきますね。