医療スタッフの英語 おすすめ本 ランキング
医師のための診療英語の本ランキングです。
今まで多数、全て購入して読み、良かった3冊厳選。
☆3位 やさしい英語で外来診療〜聞きもらしのない問診のコツ
「外国人が外来に来ると戸惑ってしまう…」「英語だと問診すべきことがうまく聞き出せない」こんな方に、シンプルでもしっかり伝わる診療英語が多数掲載。
医師の診療行為や質問の目的がわかる、専門的な解説が満載。
診療室での会話がわかりやすく掲載されています。
基本的な会話が中心で、どの場面でも使えそうです。
CD付きのため、発音や流れの確認にも役立ちます。
☆2位 『トシ、1週間であなたの医療英単語を100倍にしなさい。できなければ解雇よ。』
同じような単語をまとめて、繰り返し掲載されている点がオススメです。
例えばCardio-だったら循環器系、-titisだったら炎症のように医療英語には一定の法則があるため、法則ごとにまとめて記載されている本書は効率的に医療英語を身につけることができます。
タイトル通り7日で医療英語を100倍にすることは難しいですが、短期間で身につけるには効率的かつ法則を用いて暗記するため記憶の定着率も高いと思います。
☆1位 CD付き 正しく診断するための 医師の診療英会話
この本の大きな特徴は、診療科ごとに会話例が掲載されていること。
素晴らしい。
受付から、問診、診断、処置・処方、会計まで基本の表現・会話を掲載。外国人の患者さんの診察はこの一冊でOK!&23の診療科別ですぐに使える表現を掲載。実用性の高い会話をマスター。
だから、すぐに現場で役立つ。
ほかの類似本と比較し、ボリュームが大きいので、例文も多い。
また筆者が現場で働いてらっしゃる英語ネイティブスピーカーというのも信頼がおけるポイント。
上記3冊読めば基本的な会話は全てOK。
医療通訳者でも目指すのならより高度な会話の本が必要だが
診療会話は上記でマスターできます。