医師がおすすめ 海外の医療ドラマ ランキング
医療英語の勉強には海外医療ドラマが最適!
私が、英語を勉強する際に、かぶり付くようにみていたのが海外の医療ドラマです。
メリットは英語の勉強はもちろん、楽しみながら表現や言い回しも自然に入り、
医学用語も身に着けることができることです。
最近の医療ドラマは、話が面白いだけではなく、現役の医師からみても各シーンなどが実際の現場に非常に近く再現されていてとても見応えがあります。
さらに、日本で医学の勉強をする際にも、多くの新しい教科書や、最新の論文など多くは英語で書かれていることが多く、日本で医師をしていても医療英語を学ぶ必要性が増えています。
これらの中からあなたの好きなドラマを選び、医療英語が口に自然にでるレベルまで
楽しみながら見てみてください。
今回は、特にハマった海外医療ドラマランキングです。
☆5位 シカゴ・メッド
「ER 緊急救命室」「Dr.HOUSE」など、幅広い世代に支持される作品を多数生み出した鉄板ジャンル、医療ドラマ。
「シカゴ・メッド」は、“シカゴ”シリーズならではの“消防”と“警察”との連携によって、さらにリアルな緊急医療の描写と、救命に携わる人々の活躍や葛藤を描き出すことに成功。
まさに医療ドラマの進化版!
ドラマの製作にも関わる原作者エリック自身が主人公マックスのモデル。
刑務病棟や院内法廷が登場したり、人と人との触れ合いに重点を置いたりと、従来の医療ものとは異なる要素が大きな見どころ。
オリジナルは韓国版、日本版は2018年に山崎賢人さん主演でドラマ化された大ヒット海外ドラマ。
“IQ"も“言動"も“未来"も予測不可能!
超天才?新人外科医が、医療の新境地を切り拓く!
韓国、アメリカ、日本と世界中で人気のドラマです。
主役の、サヴァン症候群の医者役を演じている俳優は『チャーリーとチョコレート工場』の子役フレディ・ハイモア。
カリフォルニア州の権威ある聖ボナベントゥラ病院。
院長グラスマンは、自閉症だが天才的な記憶力と驚異的な空間認知能力を持つサヴァン症候群の青年ショーンを自らの病院に外科研修医として招く。
だが院長の座を狙う外科部長マーカスなど理事会メンバーや多くのドクターは、ショーンが自閉症であること自体が患者に不安を与えたり、現場に混乱をもたらすと彼の勤務に反対する。
それでもただドクターになるという一心で、ショーンは難病を抱える患者たちを次々と救い、院内で旋風を巻き起こしていく。
2位 ER 緊急救命室
1994年から2009年まで製作され、シーズン15でファイナルを迎えた人気医療ドラマ。
海外ドラマの医療作品といえばこれ!と思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
24時間365日休み無しで患者を救う救命を描き、さらに人間関係、恋愛など様々な要素が詰まった作品です。
1994年に始まり2009年に放送終了した本作は、エミー賞やゴールデングローブ賞など数々の受賞歴も持ち、放送から10年経った現在でもその人気が衰えることはありません。
原作は「ジュラシックパーク」の著者マイケル・クライトンが創り出した、TVドラマ・シリーズの最高傑作。
現在、大スターのジョージ・クルーニーがシーズン1~5まで出演しています。
アンソニー・エドワーズやジョージ・クルーニーらレギュラーからゲスト俳優まで、圧巻のキャストが顔を揃える贅沢なシリーズ。
94年にアメリカで放送が開始され、世界中で大ヒットしたテレビドラマシリーズ『ER緊急救命室』。
緊急救命室を舞台に、そこに勤務する医師たちの人間模様を描く物語。
『ジュラシック・パーク』などのSFでも名高いマイケル・クライトンが
彼が持ち前の医学的バックグラウンドを生かしてクリエイトしており、専門用語がわからなくても楽しめる、娯楽性の高いドラマとして完成している。
1位 グレイズ・アナトミー
人気があり過ぎてシリーズが終わらない!
アメリカを代表するメディカルドラマ。
医療要素だけではなく、恋愛要素も存分に楽しみたい♡という方には特にオススメな一作です。
特に医療ドラマ好きな方なら、1度見たらその魅力の虜になること間違いなし。
ゴールデングローブ賞19部門受賞。
医師のリアルな日常の作品が見たい人におすすめ。
医療英語の勉強にもなり、ストーリーも楽しめます。
2005年から始まり2021年現在もアメリカで放送中です。
シアトル・グレース病院に外科インターンとして勤務することになったメレディス、クリスティーナ、イジー、ジョージ、アレックスが様々な経験をしながら成長していくストーリー。